上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
先週の金曜日。午後から横浜に行く予定で準備してたら、突然風邪でダウン。
土日もずっと寝込んでいた。
熱は37度台で上下し、本当に体がだるい。
私の風邪は、のどから始まりのどで終わるので、いつもひどい咳が続く。
あれってすごく消耗するよね。
もう黙って寝てるしかない。

週が明けてもまだ熱が出るので、おじじがやってる近所の内科へ行った。
待合室で座っていることさえしんどくて、疲れて、帰ってきてまた寝た。


何度か電話が鳴って、ハハの声。何か言ってる。
(何も調理しなくても食べられるものを・・・)と、夢うつつで言ったような気もする。


ハハは、山のように食材を買ってきてくれた。
あっためたらすぐに食べられるお惣菜から、野菜、豆乳、ヨーグルト、お米・・・。

別の袋には、家でわざわざ作ってきてくれたおかずたち。
私の好きなマカロニサラダや特製の漬け物、よく煮込んである大根とおでん種がまだあたたかい。

その日のおかずだけでも賄えればいいや程度に思ってた私は、その量にただただビックリ。
ハナ声で「ありがとう」「返って申し訳ない」「礼は必ず」を繰り返す私に、ハハはただ「寝とけ」と言った。

食材をしまい終え、ハハは「あーお腹すいた」と言って、どこからかどら焼きを出してきて、それを一人で
美味しそうに食べ、竹富のお茶を出したら「美味い!」とか言って。
そのあと嵐のように去っていった。

ハハが置いていってくれたおかずを一生懸命食べて、私はだんだん良くなっていった。


その後ようやく台所に立てるくらいまで回復して、分かった。
しいたけ、人参、キャベツ、大根、豆腐・・・。

調理するとき何となくあったらいいのにと思う食材まで、買ってきてくれてたこと。
しかも私がよく使うものばっかり。なんで知ってるんだろう。

何だか、いくつになってもハハは「母」で、私はその「子ども」なんだなと思った。
買ってきてくれたのが友だちだったら、どんなものをお礼にあげたら釣りあうだろうと必死で考えただろう。
だけど、ハハは「寝とけ」のひと言で終わらせてしまった。

おかあちゃん、ありがとう。

もう少し良くなったら、ハハの好きなパンを焼いて届けよう。
そして、ハハにとって私じゃなきゃできないことは一生懸命やろう。

それから、あまり心配をかけないこと。きっとこれが大事なんだろうなあ。

おかあちゃん、ありがとう。
スポンサーサイト
2013.01.23 Wed l ヒトリゴト l コメント (2) l top
今夜は新月。空気も澄んで星がよく見える。
隣村の湖まで、ドライブがてら星を見に行ってきました。

おっきなオリオン座。
島で見たときと変わらないかっこよさ。
あ。飛行機が写ってた。

ss-20130112-IMG_2478.jpg

オリオン座の右上に見えるおうし座。
その一等星アルデバランとすばる(プレアデス星団)に挟まれて、木星が一段と強い輝きを放っている。

ss-20130112-IMG_2441-n.jpg

今月下旬にかけて、この3つの星々が一直線に並んでいくんだって。

暗闇だからいいやと思って、ユニクロの暖パンにラップスカート、ロングブーツ履いて、もこもこのダウンと
去年の冬に作った 猫ミミ帽子 かぶって撮影。
時々、レンズの調整をするために小さなライトを点けたり消したり。

そろそろ0時近く。おみやげやさんもとっくに閉まっており、自販機の明かりがあたりを照らすだけ。
暗くて寒いけど、星はとっても綺麗。
こんな夜中に同じようにドライブに来る酔狂なお客が他にもチラホラ。
近づいてくるその人たちに、私の姿はてっきり見えてると思ってたけど、カメラの設定を見るために
顔の近くでライトを点けたら「ふんぬおぅ!!(*`ロ´ノ)ノ」と叫ばれてしまい・・・

ビビらせてごめんなさい。

ss-20130112-IMG_2447.jpg

ss-20130112-IMG_2445.jpg

星撮る方法、も少し勉強しよう。



明日から天気が崩れるらしいので、今日来て良かったー。
2013.01.13 Sun l 散歩 l コメント (0) l top
竹富島、四日目。最終日。
ずっと吹き続けていた北風がようやく止んだ。

朝ごはんまで集落を散歩。

ss-20121224-IMG_2390.jpg

おじいが珊瑚の道を掃いている音。
朝をつげるニワトリの声。
起き出す牛の声。
ご飯をねだるヤギの声。
そして、上空を渡ってゆく風の音。

ほかには何も聞こえない。

ss-20121224-IMG_2368.jpg

ss-20121224-IMG_2375.jpg

この島に住む人々の日常と、たった四日間だけどそれなりに長く滞在した私の非日常が
少しだけ、重なった気がした。

ss-20121224-IMG_2385.jpg

ss-20121224-IMG_2404.jpg

ss-20121224-IMG_5232.jpg

ss-20121224-IMG_2421.jpg

朝ごはんをたっぷり食べて、お庭で休憩。

昨日、自転車を貸してくれた隣のおうちのおじいが畑から手を振ってる。

ss-20121224-IMG_2419.jpg

「せっかく来たのに天気が良くなくてなー残念だったなー」
 ううん、そんなことないよ。冬の島も楽しかったよ。 

「そうかー?」
 またきっと来るから。そしたらまたおじさんちの自転車貸してね。

おじい、ちょっと嬉しそうだった。



島の思い出に。最後に食べたいものって言ったら、これが浮かんだ。
滞在中、何度も食べた ちんびん。
厚めのクレープをくるっと巻いたお菓子。フカフカで黒糖の香りがふわっとしてめちゃくちゃ美味しい。

ss-20121224-IMG_5237.jpg

最後にようやく。大好きご当地マンホール♪

ss-20121222-IMG_2101.jpg


島を離れる。
前回ほどの悲壮感がないのは、いつかまた来られることが分かったからかな。

ss-20121224-IMG_5241.jpg

南の島に行くたび思う。抗えないほど強烈に、ココロをとらえる何かがある。
それは本当に何気ない瞬間にやってくる感覚で、自分でも戸惑うほどだ。
懐かしい、というのとも違う。
ふと振り返った路地の景色、見上げた空の色、おなかに沁みる島のご飯。
空高く吹く風、人々の笑顔。
言葉のイントネーション、風の匂い、葉の擦れる音。
何もかもが「ここだよーここにいるよー」と呼びかける。

半分入ってる九州南方の血のせいかな。

この前、大分に行ったときも似たような感覚になったんだよなあ。
普段遠く離れているから、たまに行くと引き合うように呼ばれるのかもね。


石垣島から飛行機で帰ります。

ss-20121224-IMG_5250.jpg

さよなら。またいつか来る日まで。

ss-20121224-IMG_5260.jpg

ss-20121224-IMG_5271.jpg

ss-20121224-IMG_5277.jpg

思い出は後ろへ、太陽が沈むほうへ流れてゆく。
今はときどき振り返って、その残照を楽しもう。
前から覆いかぶさってくる新しい夜の闇。
空と海、昼と夜の境界線がだんだん分からなくなってきて、ちょっと怖い。

だけど。

そうしてまた、次の朝がやってくるんだね。
新しい何かに出会うために。

-- 年末 八重山探訪 オワリ --*



*オマケ*
お世話になりました!

<石垣島> 
南の島(パイヌシマ)
豆腐チャンプルー、ソーキそばなど島料理いっぱい。美味しいー。

みんさー工芸館
みんさー織り体験、できます!

<竹富島>
竹富観光センター
水牛ちゃんのお店。黒糖お菓子ちんびんとの衝撃的な出会いの場。どんだけ食べたか(爆)
併設されてるレストラン「かにふ」はお料理シーサーがお出迎え。島野菜カレー食べました。

喫茶やらぼ
食べ過ぎたお腹に優しいフーチバジューシー。何とも言えない滋味深い味でした。

ヴィラたけとみ
前回もお世話になったお宿。朝夕の食事が美味しくて、食べすぎ警報随時発令中。
玄関がなく、縁側みたいなところから靴脱いで入る琉球建築風コテージタイプのお部屋。
昼間も自由に帰ってきてくつろげます。
外鍵がついてないのが竹富式。悪い人いません。



食べてばっかりだったな・・・(〃'▽'〃)デヘヘ
2013.01.10 Thu l たび l コメント (4) l top
竹富島、三日目。
重たそうな色した空からは、時々ちらちら陽は射すものの、相変わらず冷たい北風が吹きつける朝。

今日は、自転車を借りて浜めぐり。



カイジ浜。白い砂浜には、星の砂が流れ着く。

ss-20121223-IMG_2259.jpg

ふわふわなおだんご発見!カワイイー(っ'∀`c)

ss-20121223-IMG_2286.jpg

細かい霧雨が降ってきたので、樹のしたで雨宿り。

ss-20121223-IMG_2292.jpg

お隣の島、黒島が幻のように遠い水平線に霞む。
空は暗くても、不思議なグリーンにそまる海。
どこか遠い海の向こうから、吹きつけてくる風。
小さな島の片隅で雨宿りしていることをふいに実感して、何だか心細い。

そんなことを思いつつも。




星の砂拾いー。

ss-20121223-PC237251.jpg

ss-20121223-PC237261.jpg

ちょっとだけ、拾えた。


そんなに長く居たつもりなかったのに、ずいぶん時間がたってた。
気づいたらお昼近く。
集落に戻って、何かあたたかいものでも食べようかなー。



あ。



サンシンの音が聞こえる。



水牛車が来た!



サ、サンタの帽子ー♪(萌)

ss-20121223-IMG_2299.jpg

今日のお当番はレキオくん(水牛男子)。

ss-20121223-IMG_2300.jpg

前回乗せてくれた八重ちゃん(水牛女子)にゼヒとも会いたかったのだけど
残念ながら今日はシフト入ってないんだって。←訊いたのか

人間と同じようにそれぞれ個性がある水牛ちゃんたち。
働きもので、とってもおりこう。

ss-20121222-IMG_2140.jpg

島の案内やサンシンを弾いてくれるおじさんが一緒に乗ってはいるけど
牛車は水牛ちゃんたちにお任せで進んでゆく。

ss-20121223-PC237268.jpg

周回コースをちゃーんと覚えてて、曲がり角に来ると指示がなくても自分で曲がってゆく。
牛車の内輪差も完全把握。狭い集落の路地を、ぶつからないよう一生懸命大回り。
おじさんの説明スポットでは自動停止。終わると運転再開。すごい。
その歩みはとてもゆっくりで、気まぐれ。
人が歩いたら5分で着く距離を、花を眺めたり立ち止まったり、何かいろいろモヨオしたり(爆)、
そのときの水牛ちゃんの気分でゆっくりゆっくり時間をかけて回る。

何回乗っても楽しい水牛車。



そうだ。お昼食べるんだった。

*おーりとーり=八重山の言葉で「いらっしゃいませ」
ss-20121223-IMG_2310.jpg

島野菜カレー!んまーい。

ss-20121223-IMG_2306.jpg



朝のカイジ浜でちょっぴり降った雨は、あれきり降ってこない。

思い切って、西の浜へ出てみようかな。


西桟橋ー。か、か、風がすごーい!!!!

ss-20121223-IMG_2314.jpg

海上を吹き渡ってくる風に翻弄され、気をつけてないとそのまま海に落っこちそう。

ここは昔、西表島との行き来に使われていた桟橋。竹富島の人々は毎日ここから船に乗って
西表島の田んぼを耕しに行ってたんだって。

今は桟橋としての役目を終え、夕陽の絶景のスポットとして人気があるのだとか。

ss-20121223-IMG_2317.jpg

水平線が白く波立ってる。見えなくても珊瑚の浅瀬で守られてる島なんだなあ。

ss-20121223-IMG_2318.jpg

風びゅーびゅー!



懲りずに隣のコンドイ浜に行ってみたりして。

右端に見えるのは石垣島。

ss-20121223-IMG_2333.jpg

誰かのココロの忘れ物。

ss-20121223-IMG_2324.jpg

手前の島は小浜島。奥の大きな島影が西表島です。
潮が引くと、海から砂場が浮かび上がってくる。あそこまで歩いて行けるんだよ。

ss-20121223-IMG_2325.jpg

前に見たときは、夏の真っ青な空が映る穏やかな色をした海だったけど、
こんな荒々しい冬の光景も見ることができてちょっと嬉しい。

あまり雨とか気にしないタチなので・・・(のんき)

雨の日じゃないと見られないものってあるじゃない?きっと。

旅先での雨は、晴れの光景を想像させてくれる。
晴れてると雨の日を想像できない。
なんでだろうね。



浜猫。

みんな風を防ぐためにちっちゃくなってて可愛かった。

ss-20121223-IMG_2343.jpg

ss-20121223-IMG_5205.jpg


普段メッタに乗らない自転車に一日中乗ったので、オシリ痛い(>_<)

早めにお宿に帰って、ご飯まで休むことに。



*オマケ*

オモロいシーサー、4連発。

ss-20121223-IMG_2308.jpg

ss-20121223-IMG_2309.jpg

ss-20121223-PC237282.jpg

ss-20121223-PC237283.jpg

この表情がたまらん。




疲れたよね?でも、その伍へツヅク♪
2013.01.08 Tue l たび l コメント (2) l top
明けましておめでとうございます。

年をまたいで八重山探訪。
今年もこんな感じで、よろしくお願いします(〃'▽'〃)エヘヘ


島の周りを巡る唯一の環状線。

桟橋と集落内を結ぶバスが行きかうほかは、ほとんど車の往来がない。

ss-20121222-IMG_2102.jpg

道路の向こうの藪がガサゴソしてると思ったら、ヤギが顔出した!
どこから来たの??かーわいいー。

ss-20121222-IMG_2161.jpg

お宿でもらった地図を頼りに、アイヤル浜を目指す。
ふりがながないと読み方が分からん・・・

ss-20121222-IMG_2172.jpg

看板にある御嶽(オン、ウタキ)とは、神さまが祀られているところ。祭祀も行なわれるらしい。
小さなお社だけのものから、鬱蒼とした森の奥深くに神域があるところもあった。
琉球の古い時代の実在の人物が、神さまとして祀られている御嶽もある。

入り口には鳥居があり、特に立ち入りが禁止されているわけじゃない。
だけど、この土地のいわゆる「聖地」だと思ったので、どこも入ることはなかった。

ss-20121222-IMG_2253.jpg

浜への一本道。
昼間だけど、ホタルをたくさん見かける。
明るいところで見るホタルがあんな姿してるとは知らなかったよ(((;゚д゚)))コエー

ss-20121222-IMG_2187.jpg

蝶たちの姿も。
日本最大のオオゴマダラ、青いグラデーションの羽が綺麗なリュウキュウアサギマダラ。
マダラ系いっぱいいたなあ。

そして、このコは人懐っこかったスジグロカバマダラ(だと思う)。

ss-20121222-IMG_5138.jpg

この日は北風が強く、持ってきた軽めのダウンを着てないと寒かった。
草原からは、秋の虫の音。

ss-20121222-IMG_2179.jpg

そうかと思えば、野生のパパイヤの実。
本格的に、季節が何なのかよく分からなくなってきた・・・

ss-20121222-IMG_2188.jpg

珊瑚の道がだんだん細くなり、人通りも途絶えて少し心細くなってきた頃。

浜に出たーーーー!!

ss-20121222-IMG_2246.jpg

ss-20121222-IMG_2202.jpg

ss-20121222-IMG_2216.jpg

ss-20121222-IMG_2207.jpg

アイヤル浜は、日の出が美しい浜なのだそう。
明日、自転車に乗って見に来てみようかなー。

ss-20121222-IMG_2205.jpg

地図をよく見てみたら、環状線の入り口から浜まで1200mて書いてあった(汗)
まあいいや。時間はいっぱいあるし、のんびりまた歩いて帰ろう。

ss-20121222-IMG_2250.jpg

風が渡っていくさまを見てるの大好き。

ss-20121222-IMG_2257.jpg


お宿についたらやっぱり疲れたー。
夕食のデザートで出てきた黒糖のシャーベット。
天にも昇るくらいの美味しさで、文字通り昇天しました。

ss-20121222-IMG_5174-n.jpg



懲りずに その肆 にツヅク。
2013.01.03 Thu l たび l コメント (6) l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。