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久しぶりに丸々一日予定が空いたから、今日は自分休日。
そんな字余りサラダ記念日的なことを口ごもりながら、前々から行きたいと思っていた美術館へ出発。

行き先は葉山。

ちょっと前に出会った アフリカのワイヤービーズ の動物。

そのあまりの可愛さにネットでいろいろ調べてたら、ちょうど 近代美術館
アフリカンビーズの展示をやっていることを知ったので、ヨロヨロ出かけてきたわけです。

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県内と言いつつも、場所は三浦半島のつけね。
小刻みに電車を5回も乗り換え、最後は海沿いを路線バスで向かう。

海岸ぎりぎりまで山が迫っているので、道は狭い。
おばあちゃんに道を譲ったり、対向車と譲り合ったりしながら、潮風をあびてバスは進む。
知らない街の知らないバスに一人で乗る不安とワクワク感。
仕事であちこち回ってたときとは、全然違うこの感じ。
iPodのボリュームを切って、窓を少し開ける。乾いた砂と潮の匂いが髪をかき上げる。


終点近くの停留所で降りた。

夏の最後の陽射しが正面から照りつけ、眩しい。



美術館到着。たっぷり時間をかけて見て回った。

想像してたものと大分違って、重厚な歴史を感じさせるものが多く楽しかった。



館内のレストランでランチ。
ガラス張りの店内からは、すぐ下の海がよく見える。
ときどき遠くの海面で跳ねるお魚を見ながら、海の幸と野菜いっぱいのパスタをムグムグ。はー。

デザートのシフォンケーキが思いのほか美味しくて、「うまっ」と声出た。
今日は誰もツレがいないので、自分のペースでゆっくり食べられる。
美味しいからちょっとずつちぎって。味わいながら。


レストランはわりあい賑わっていたので、食べたらすぐ席を立とうと準備していると
お水を替えにきたウェイターさんが声をかけてくれた。

「ここから海岸に降りられるんですよ」
「前の道を下っていくと、敷地を出る門がありますから、そこから・・・ね^^」

わー!ありがとうございます!


教えられたとおり、道を下っていくと・・・

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おー。見えたー。


眩しいー。

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江の島と富士山。見える?

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人気のない砂浜をゆっくり歩く。
波は穏やか。すぐそばの松林から、名残のオーシツクツクが聞こえる。


何ものでもない私。

ただの私。

忙しく働いていた日々が遠く近く見え隠れ。

もう私に肩書きはないんだなあ。

寂しくもあり、さっぱりした気持ちもあり。

何になればいいのかな。

何にでもなれるんだよな。

何になれば満足するのかな。

・・・いや、そもそも何かにならなきゃいけないのかな?


寄せては返す波のように、思考の波はとどまることを知らず。

不安と希望がないまぜになって、ちょっと泣きそうになっていたら、


「こんにちは!いい天気ですね!」

と後ろから声をかけられた。
振り向いたら、爽やか笑顔のイケメンポリス。
びっくりして口を真ん丸くあけてる私のそばを爽やか笑顔のまま、通り過ぎていった。

なぜポリスメン??
そのまま歩いていったら分かった。すぐ裏が御用邸だったんだね・・・(汗)



えーと。

何を考えてたんだっけ。

海岸に座って、水平線をのぞむ。

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日嵩ー。飛行機雲が貫いてる!

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ん??

あれ、何だ??

日嵩の外側に・・・虹色のものが・・・

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何か、いいもん見たー (´・∀・`)


そんなこんなしてたら、そろそろ帰る時間。

何だかいろいろ写り込んでる帰り道。

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御用邸の前からバスに乗ったら、行きとは違う街なかルートだったので、これはこれで楽しかった。
途中「手作り焼きプリンの マーロウ はこちらの停留所です」とアナウンスが入ったときは、脊髄反射で
降りようとしたけど、我慢我慢。


学校帰りの子どもたちがはしゃぎながら走っていく。
最後の夏の日、汗を拭きながらサラリーマンが歩いてく。
傾きかけた陽の光が海辺の街を包み込む。


おみやげも買えたし。早く帰ろう。

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美術館のおみやげコーナーで「あのカエルくださいっ」とおねえさんに言ったら
「ちょうど今日入荷したんです。もうこれが最後の入荷なので・・・良かったら選んでやってください」と
言われ、ビニール袋に捕獲状態のカエルがたくさん入って出てきた。もうその有様がすでにカワイイ・・・♪

いろいろ見て、一番ブチャイクなコに決めた。

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勢ぞろい。やったー。
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2012.09.27 Thu l 散歩 l コメント (2) l top
渓流歩きの日は、夜からすごいどしゃ降り。
屋根をたたく雨音を聞きながらぐっすり寝たみたい。
どうして雨の夜ってあんなによく眠れるんだろう。

結局、翌日も雨は夕方まで降ったりやんだりだったので、山小屋周辺をドライブして終了。
霧の中の山道走行は恐ろしかったけど、いろいろ得るものも多かったので良かった。

そして最終日。
早朝、何となく目が覚めた。誰かに呼ばれたみたいな気がした。

窓の外を見たら、ちょうど夜が明けかかっていた。


よし。霧ケ峰まで行ってみよかー!!


富士山のシルエットと、南アルプス。眼下には茅野の町。

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風が熊笹を揺らす。
その音を切り裂いて、鹿の家族の鳴き合う鋭い声が響く。

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一足早く、八ヶ岳に朝陽が射し込み始めた。

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目の前に聳えるのが、蓼科山。

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近づく日の出。

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その瞬間は、突然やってきた。

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私の右肩を貫いた陽の光は、一秒ごとに力を増し世界を包み込んでゆく。

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同じように朝陽を見に来たライダーさんと笑顔でオハヨウの挨拶して、下山。

自宅にいても毎朝起こることなのに、山で見る朝陽(夕陽も)て、
どうしてこんなに厳粛な気持ちになるのだろう・・・・

山を降りる途中、この夏はもう終わってしまったと思っていた松虫草の花を見かけた。
冷たい風に薄紫の花びらを震わせながら、空に向かって咲いていた松虫草。大好き。



「久しぶりに ゆ野KEN したよ!」と、ゆづさんとKENさんにココロで報告。
二人とも元気でいるかな。
今は遥かな友だちのことを想いながら、秋の長野旅、オワリ。
2012.09.26 Wed l 信州 l コメント (0) l top
秋の気配濃厚の信州に行ってきました!

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奥蓼科高原にある横谷峡。
いつも通り過ぎているだけであまり意識の中になかった場所なんだけど、
このあたりでは紅葉の随一の名所、とのこと。冬には渓流が凍って氷瀑になるらしい。
紅葉には、いくらなんでも早すぎる9月。
それでも、梢の先は、ほのかに紅に染まり始めていました。

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今回は、かわいいお供が一緒。
ダンボー といいます。よろしくね。



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山の匂いが違うんだよね…
うちの近くの丹沢とも違う、蓼科独特の山の匂い。

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歩き始めてすぐ目の前に表れる「乙女滝」。
雨の多い夏だったせいか、水量が甚だしい。
最初、近くをヘリが飛んでいるのかと思ったほど。

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桂の葉の甘い匂いに誘われる。
ああ、ほんとに夏が終わるんだな。

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「霧降の滝」。確かに、凍ると綺麗かもしれない。
しかし、こんなとこで言うのもアレですが、滝って怖いんだよね・・・
見ていると飲み込まれそうになる。
足がすくむ。

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ダンボーもすくんでおります。

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苔大好き。
今度、苔玉作ろう。やり方分からんけど(←何かやらかす予感)

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激しく落ちる滝も、静かな鏡のような流れも。
同じ水のかたち。


たっぷり3時間。ウロウロ。
やはりというか何というか、通常かかると言われる時間の倍はかかるんだよね・・・

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行こうと思えばどこまでも。道の向こうで山の緑が誘っています。

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今回だけのダンボーサービスショット。

いっぱい撮っちゃいました。すみません。


*初めての山の匂い。

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*急な階段が続いて凹む。

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*よいしょよいしょ。

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*はあー。ひと休み。

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*帰りの道はこちらですよ。

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その弐へツヅク。
2012.09.25 Tue l 信州 l コメント (2) l top
ぶきっちょ夜なべ仕事!

お裁縫スキルゼロの私、また登場。

秋の行楽シーズンに向けてなにやらゴソゴソ始めたわけであります。



ただいま作成中。シッタポン。

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sit upon(~の上に座る)という英語から来ている不思議な名前。

一人用レジャーシートとでもいいましょうか。

ガールスカウトをやっていた方はご存知かもしれません。スカウト活動必携。

ナイロンで作るもよし、透明ビニールで作って中に好きな絵を描いて入れるもよし。

何十年ぶりのシッタポン作りにテンション上がる!!

今回は、裏表違う柄の間にキルティングの切れ端を入れてフカフカにする算段。

4辺をぐるりと縫いとめて出来上がり。


最近のシッタポンは、1辺を縫わないで袋状にし、スカウト活動で出たゴミなどを入れて
持ち帰るという使われ方をしているようです。さすがだ。

小さく畳めて便利だよ!





それから・・・

根っからのさるぼぼマニアな私。

かわいい布切れが余ってたので作ってみることにした。

フゥフゥ言いながらだいぶ時間かかって・・・




お腹の手術痕が痛々しいさるぼぼ、一丁できあがり。(涙)

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途中で飽きて、頭巾と腹巻を伊勢丹の包装紙で間に合わせるというやっつけぶり。(間に合ってません)

試しにおばあちゃんに見せたら、飲んでたCCレモン吹き出した。
そしてひと言。
「おまえ・・・無理すんなよ・・・」

ごめんなさい。


縫ってるときより、紙にセッケイズを書いてるときのほうが数段楽しかった。何でだ・・・
2012.09.19 Wed l ぶきっちょ仕事 l コメント (3) l top
こんなコに出会っちゃった。


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綺麗な色のビーズが何色も入ったワイヤーの動物たち。
南アフリカの丁寧な手仕事のなせるワザ。

以前、世界の旅番組で紹介されていたのを見て、アフリカ行かなきゃ買えないのかなー。と
思ってたんだけど、ひょんなとこで偶然の出会い。嬉しかったー。
実は、下の虹色のお皿も同じ南アフリカで作られたもの。
シックなもの、ビビッドなもの、パステルなもの、いろんな色調のお皿があったなか、
私が選んだのは・・・レインボー☆
きっぱりしたアフリカの色!て感じが気に入った。

どの動物にしようか、店先でウ○チョス座りして真剣に悩む私に、お店のおじさんは
いろいろ他の動物を出してくれたりアドバイスしてくれたり。
そのうち、皮ひもで胸に下げるタイプのも出てきて、おじさんに「時間あるなら、一個ずつ
胸につけてって見てみたら」などと言われ、大変申し訳なく思った。

小さな置き物2つとキーホルダー1つ(と、虹色のお皿)。
ヤモリは、南アフリカでも、おうちを守ってくれる神さま的な扱いをされてるとのこと。
お会計しているときに、「売り上げの中から、少しでも現地の人にお金がいくのでしょうか」と
おじさんに聞いたら「少しだなんて!ほとんど行きますよ!ほぼ直輸入なので」と笑顔で答えてくれた。

何か、良かった、と思った。
2012.09.13 Thu l ヒトリゴト l コメント (2) l top
今夜は、ブルームーン。
満月がひと月に2回巡ってきたときの2回目の満月のことを言うそうです。
3~5年周期という珍しい現象なので、見ることができたら良いことが起きる、願いがかなう、
などというお話も。


夜。
70-300mmと500mmを出して近くの河原までエンヤコラ。三脚も担いだらホント重いったら。

月を撮るのは好きだけど、ほんとは月本体より、まわりの雲とか月明かりに照らされている物を
撮るほうが好きなんだよね・・・

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雲に隠れたりあらわれたり。

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見た目にはあまりよく分からなかったけれど、月が最大になるのが22時58分ごろとのことなので
その時間近くまで待ってみることにした。

海のほうから大きな雲がどんどん流れてくる。

雲の端が青白く輝いている。雲に隠れていても月の存在を感じる。

あたりは虫の音に満ち、川辺からは涼しい風が吹いてくる。

今夜どれだけの人が月を見上げているのだろう。

私のかなえたい願いって何だろう。

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月に照らされて、足元の草むらと三脚と自分の足から影がのびる。

カメラから顔を離し、自分の目で月を見上げる。

あそこに行った人がいるんだよなあ。

数日前亡くなったニール・アームストロングさん。
初めて月に降り立ったときどんなことを思ったろう。

風が前髪をかきあげる。

次のブルームーンも、穏やかな気持ちで見上げることができますように。
2012.09.01 Sat l ヒトリゴト l コメント (2) l top
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