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本格的な雪のシーズン到来前に、山小屋のメンテナンスをしておかなきゃいけなくなり
急遽、信州入りした。早朝4時に神奈川を出発し、談合坂SAで朝食。
眠気防止にブドウ糖をとりながら、明けきらない薄闇の中をひた走る。

山小屋へは諏訪南ICまで行かなきゃいけないのだが、途中の長坂ICで降りた。
この間の甲州詣での際、せろちんが教えてくれた野辺山の秘密の場所へ寄って
朝の八ヶ岳を見るのが目的。寄り道♪寄り道♪

広大な畑、牧場には真っ白に霜が降り、日陰の気温はマイナス8℃。寒----い!!
途中で道を間違えたけど、一回来たから覚えてるってば。
だーいじょうぶ大丈夫。(2回繰り返すときはあやしい)


ついた。

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朝の紅い光が真後ろから射しこみ、背後の山の陰が覆いかぶさってくるようだ。
さえぎるものが何もない、圧倒的な開放感。冗談みたいに澄んだ空。
吹きつけてくる風の音のほかに何も聞こえない。
叫んだら、あの頂上まで声が届くんじゃないかと思ってしまう。

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この日は、南アルプスも遠く富士山も、とても綺麗に見えた。CGみたい。
運転中のため、写真が撮れなかったのが残念。

本当はこのあと、さらに北上して麦草峠を使って八ヶ岳を横断しようと思っていたのだが、
ナビの設定を間違えて、なぜか小淵沢方面に南下。八ヶ岳の南西をぐるっと回り込んで原村に出た。
長坂ICから、慣れない山道をずっと運転していたので正直疲れていたが、
ドランクドラゴンの塚っちゃんや三宅裕司のモノマネなどをしながら、何とか眠気を振り払い、
ようやく山小屋に到着。
耳たぶ切れちゃいそうな冷たい山の風。だけど、まじりっけなしの山の風。
ストーブが点くまで、全身がカタカタ震えた。

夕方、少し散歩。
斜めに射す今日最後の光。

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夜は泊まらず、20時ごろ出発した。
カラマツの高い梢で強い風が吹き、山全体がざわざわ言っているようだ。
枝の間から見えた星空。
陳腐な言い方だけど、宝石をちりばめたような美しさだった。

来年の春、またここに来る日まで、しばしのお別れだ。
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2011.11.27 Sun l 信州 l コメント (3) l top
冬空高く綺麗に晴れて、やってきました横浜みなとみらい。
今日潜入するのは、ことし9月にOPENしたばかりの「カップヌードルミュージアム」。

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今日はここで、ワタクシ世界にひとつだけのカップヌードルを作ります!!

平日だけど、こどもたちの社会見学授業などが入っており、けっこう混んでました。

300円で、まっさらなカップを購入。
そなえつけのカラーペンを使って、オリジナルのカップヌードルを作成していきます。

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今日は、友だちのキャサリン(仮名)が一緒。
妙齢の女子二人が、ギャーギャー笑いながらデザインしていきます。










けっこう時間がかかりましたが・・・










できた。

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何と言うことでしょう。
大好きなナルト(のみ)をあしらった、匠の優しさあふれるデザインです。

横からキャサリンが、「心理カウンセリングが必要な絵だね・・・」とか言ってましたが、聞こえないフリ。

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キャサリンは、ダンナさんへの誕生日プレゼント・・・らしい。


絵が出来上がったら、次はいよいよ中身を入れます!

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お隣では、チキンらーめんファクトリー(要予約)が展開中。

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麺を入れて・・・

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好きなスープ、トッピングを選びます。

スープはやっぱり、ノーマルタイプかなあ。

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「お好きなトッピングを4つ選んでくださいね♪」

えと・・・えと・・・ガーリックチップと、コーンと・・・
あっあとっひよこちゃんナルト(チキンらーめんに入ってる可愛いナルト)をダブルで!!!

「・・・ダブル(笑)」

などと騒ぎつつおにいさんにオーダー。

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そのあと、ガッシャンとフタをしてもらって

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おなじみのビニールラップで巻かれます。

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ラップは高温で熱処理されて、

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ポイっと出てきましたっ!!

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あっちぃーーーーー!!!

でも出来たぁ。嬉しい♪

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最後は、バルーンバッグに入れてもらい、

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完成。

今度の休日にでも食べてみよう★
世界にひとつだけの(ナルトまみれの)マイカップヌードル♪
2011.11.24 Thu l 散歩 l コメント (3) l top
週に何度か、介護施設にいるおばあちゃんのところへ行っている。

洗濯物を入れ替えたり、話し相手になったり、廊下で歩行訓練を手伝ったり。

昨日、新しく買ったモッズコート(カーキ色)を着て行ったら、
「おんながそんな兵隊さんみたいな服を着るもんじゃねぇ」と怒られた。

兵隊さんて(゚Д゚)

そしたら、普段はそんなに混線しないおばあちゃんの脳内が
「兵隊さん」ワードで少し混乱してしまったようで、
「昨日行った兵隊さんは、もう戻らないだろな・・・」とか言い始めてしまった。
確実に、戦地で亡くなったお兄さんを(現在進行形で)思い出してる!!

せっかく買ったけど、おばあちゃんとこにはもう着てけないなあ・・・orz
2011.11.19 Sat l ヒトリゴト l コメント (4) l top
10月末に撮った腹部の造影CTで、不吉なものが写っていたらしい。
診察をしてくれた内科の先生は、「専門じゃないから僕からは詳しく言えない。
心配だったら、専門の外来を受けてみるか?」と言ってくれた。
心配だったら、の言い方がちょっと軽い言い方だったし、ソレがどんなものかよく分からなかったので
専門外来の予約を取らずに帰宅したのだが、ネットで調べてみると、ソレはそのうち恐ろしい症状を
引き起こすことが分かった。

主な症状→陣痛に匹敵する激痛が背中とお腹を襲う。
初めての人は(初めてじゃなくても)救急外来のお世話にならずにいられない、とのこと。

よせばいいのに、2ちゃんの闘病スレをひらいて、生々しい書き込みをみてしまった。

「泣いたことない俺があまりの痛さに泣き叫んだ」
「転げまわることすらできない激痛だった」
「1週間のうち3回、救急車のお世話になった」
「痛み止めが効かない」
「すぐに痛みが取れる人もいるが、発作が治まるまで3ヶ月くらいかかる場合もある」
「仕事中に上司が何度も痛みの発作をおこし、救急車で運ばれてた」
「再発する」



先生、軽い言い方しないでくれたらよかったのに。
こんなんなること知ってたら、ちゃんと予約取ったのに。

PCの前でちょっと泣いてから、「治療」「予防」のページを調べた。
なってしまったら、もう激痛なしには治らないことが分かったので
少しでも症状が軽減できないか、再発させないためにどうしたらいいか
今の時点では気休めにしかならないけど、知っておきたい。

私は痛みに弱い。
少し前にかかった大学病院の婦人科も、検査などで痛いことされないか
先生にしつこく訊いていた。
2年前に親知らずを抜いたときも、術中・術後より、前日のほうが
よっぽど気絶しそうだった。
痛みがくる、その想像・妄想をしているときが一番つらい。怖い。

実家でハハとおしゃべりしていても、おばあちゃんの介護施設で手伝いをしていても
ずっとこのことが頭を離れなかった。
救急車で運ばれた、なんて聞いたら、おかあさんどんなに心配するだろう。
痛みが治まるまで入院することもあるみたいだし。
とにかくハハが心配だった。最近やっと体調が良くなってきているのに。
激痛がくるのは怖いけど、まわりに心配かけるのも嫌だ。
ずっとそんなことばっかり考えていた。
便利すぎるスマホは、いつでもネット検索できるため、気づけば病気のページばっかり見ている。
録画しておいたアメトーーク見てもリンカーン見てもうわの空。

とりあえず、自分の今の状況を詳しく知らないことには、対策できない。
事実を知ることは怖いけれど、だからと言って怖い怖いばかり言っていても
治るわけじゃないし、恐ろしい痛みはそう遠くない日、確実にやってくるのだ。


2日後、勇気を出して、専門外来に行った。その間ほとんど眠れなかった。
午前中にレントゲンやら何やら事前検査を行い、午後から先生の診察となった。
ショックなことを言われると、すぐ頭が真っ白になってしまうので、
メモ帳に「聞きたいこと」を箇条書きにして持って行った。

一番訊きたいのは、事前に薬がもらえるのか、ということ。
鎮痛剤ではなく、鎮痙剤。痛みの主な原因は、臓器の痙攣(けいれん)からくるものらしいので
それをなるべく抑えられるものはないか。この際、座薬でも何でもかまわない。

名前を呼ばれて、診察室へ。
テンパっていても、自分のなかの決まりだけは守って挨拶。
「初めまして。○○と申します。今日はよろしくお願いします」

先生は、近頃ありがちな電子カルテの画面ばかり見て話す先生ではなく、
ちゃんと私のほうへ身体を向けて、話してくださった。

「結論から言いましょうか。



















・・・無いですね」


・・・・・・え?

「内科の先生が指摘したのはコレです。(CTの画像を見ながら)
でもこれは、健康な人の身体にはよくあるもので、造影剤を入れたCTだから
写ったのだろうけど、ホラこっち(今日のレントゲン写真を出して)、
何も写ってないでしょう。普通なら、はっきり白く写りこむんですよ」


まさかそんな展開になると思ってもみなかったので、やっぱり頭の中が真っ白に。
震えながらバカのひとつ覚えみたいに「ほんとですか?」を繰り返した。


・・・それが大きくなって痛みを出すってことはないんですか?

「まず、ないですね」

ほんとですか?(また言う)

「水分をよく取ることに注意して、バランスのよい食事、適度な運動。
あなたはお酒もタバコもやらないのだし、よく言われている生活習慣病を
予防するようなことをやっていれば、そのうち自然に排出されます。大丈夫」

ほんとですか?(涙目)

「それにね。午前中やった採尿も、きれいなものでしたよ。何にも異常なし」

ほんとですか?(何度目だ)

「大丈夫。経過観察や薬の必要ないから、あとは自分で身体のことは気をつけるんだよ」

はい(やっと言えた)

深々とお辞儀をして、待合室へ戻る。

まだ信じられなかった。
こんなことってあるんだ。
CTで撮れてるのだから「無いわけない」と思っていた。
そうか、そうじゃないものまで撮れちゃうんだ。すごいなCTって。
内科の先生の軽い言い方、間違ってなかったんだな・・・
だけど根っから小心者の私。
こんな幸運が続くわけない、と思った。
だらだらしてちゃいけないっていうどこかからの警告だ。
こういう病気になるかもしれないから、気をつけなきゃいけないんだなと思った。


でもよかった。ほんとによかった。

このまま駅まで行こう。
新しい服買おう。
仕事辞めてからずっと節約してきたけど、今日はいいよね。
いいよね!!!(やっぱり嬉しい)

13日の日曜日、ネッ友せろちんと久しぶりに遊ぶ約束だった。
内科で最初に宣告されたのが、7日の月曜日だったので、
こんな精神状態じゃ遊びに行けないかもしれないと思ってた。
待ち合わせが甲府なので、突然発作がきてもいいように薬をもらっていこうとか
迷惑かけないようにしようとか、いろんなこと考えた。

ああ、だけど、もう大丈夫なんだ。
痛みにおびえなくていいんだね。

日曜日は、すこぶる良い天気で、南アルプスも八ヶ岳も綺麗に見えた。
ご飯も美味しかったし、山の木々の紅葉・黄葉も見ることができた。
柳生博さんとご挨拶できた!!
今度はチームのほかのメンバーも誘おうね、と次の約束をすることもできた。

ほんとに嬉しかった。
大きな心配がなくなって、笑顔で会いに行けてよかった。

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何もさえぎるものがない山の中腹で、目の前の八ヶ岳から直接風が吹いてくる。
その風を受けて、山にも空にも風にも、そこにやどるすべての神さまに感謝した。
2011.11.15 Tue l ヒトリゴト l コメント (4) l top
「さるぼぼ見に行こう、さるぼぼ見に行こう」って
電話でハハが言うもんだから
飛騨のさるぼぼ(大好き)が見れるのかと思って行ったら







「ざる菊」だった。




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赤の菊だけ花が早いんだとか。
かじったコロッケみたいに見えて急にハラが減る。

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てっきり、その名のとおり、ざるを被せて形づくるのかと思ったら
ざるの形にちゃんと刈り込んで作り上げるんだそうな。

菊の花の匂いっていいよね。
一気に秋の気持ちが高まります。
2011.11.04 Fri l 散歩 l コメント (0) l top
七五三でごった返す鎌倉へ。
何もこんな混んだ時期に行かなくても・・・とも思ったんだけど
「どこかへ行って写真を撮る」ではなく、「撮りたいものがある場所へ行って撮る」ってこと
最近全然してなかったことに気づいちゃったんだ。

だから・・・鎌倉。
混んだ道から一本入れば別世界のような静けさがあることを、ちゃんと知ってるから。
そんな気持ちのときは、いつも50mmをつけていたような気がする。


竹林の庭が素敵な報国寺。
来るたびに、このアングルからの一枚をおさえてる。

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風のとおり抜ける音が聞こえる。
そのたびに、上空の梢がさわさわと揺らめくけど、私のところは静か。

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陽が翳って、急に暗くなった。

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芽が伸び始めた水仙。
形と色が可愛くて。ミクさんが持ってるネギみたい(←病気)。

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報国寺からさらに足を伸ばして、一番奥にある瑞泉寺へ。
初めて来たのは小学生のとき。
庭園が有名と聞いて目にしたものは、何もない山の崖にぼーんと口をあけた洞穴。
美しい鯉などいない池。松の緑もない。
子どもながら、それがすごく衝撃的だった。
中学生になって高校生になって。自分で来られるようになってから何度足を運んだだろう。
巻き添えくって、駅からたくさん歩かされた友達や恋人は、「なんで・・・ここ・・・??」と
いつも遠い目をしていた。

なぜ惹かれるのか。理由なんて、もう分からなくていい。

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境内に水仙が咲き乱れる冬。また来たいな。
虚空をつかむように伸びた梅の枝先に、花がひらく。
紅や白や黄色の梅の香りが色濃くただよう。
あー楽しみ。
もう、いつでも来られるんだ。
平日来よう!平日バンザイ!

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以下、ちいさいヒトじゃないと見えないモノたち2点。

草陰でたたずんでいた碑。

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お地蔵さま。

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その後、鎌倉宮に寄って、混んだ小町通りを命がけで通り抜け、
ネッ友晶子さんのポストカードをゲットしに行った。
いろんなポストカードあったけど、晶子さんのすぐ分かったよ!!

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ここ何年か個展に行けなかったけれど、ことしはきっと行ける。
懐かしい友だちに会えたような気持ちでカードを抱きしめて、お会計。

そしてそして、鳩サブレーで有名な豊島屋へ。
ここの本店じゃなきゃ入手できない鳩三郎グッズをおみやげに。
あー便箋セットめっちゃカワイイ・・・(涎)

--おまけ--*

帰りはいつも、鎌倉駅から藤沢駅まで江ノ電バスを使って帰る。
来るときは江ノ電に乗るけど、帰りなんて混んじゃって乗れんこっちゃないし・・・
バス大好き。
ラブラブカップルやよぼよぼ老夫婦を追い越したり追い抜かれたり。
かわいいお店や素敵な路地裏が一瞬見えては消えてゆく。

だいぶ車内が空いてきたので座ることができた。

うちに帰るまで我慢できず、買った鳩三郎の便箋をガサゴソ袋から出して
「あーっかわいいなあ!はとさぶろうっっ」
と、グラビアに夢中な中学男子のような声をけっこう大きめに出してしまった私。
隣で眠りかけていたオットが驚いて目を覚ました。

「な、なに??」


・・・な、なにも言ってないよ

・・・今の、私じゃ、ないと、思うよ

・・・

・・・
2011.11.03 Thu l 散歩 l コメント (2) l top
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